2009年7月20日月曜日

中国の証券市場時価総額は、再び東証と並ぶ

『日本経済新聞』2009.7.20は、下記のような報道がありました。


上海・深圳の証券市場は、東証と再び並ぶ
  • 東京証券取引所の時価総額は、3兆2000億ドル(約300兆円)。
  • 上海と深圳の証券市場の時価総額は、7月15日の取引時間中、3兆2100億ドルに達した。
  • 市場規模の逆転は、2008年1月以来。直近では、東京市場と上海・深圳は拮抗。
  • 上海と深圳の両株式市場は、今年に入ってそれぞれ75%と95%上昇。
  • 日経平均株価指数は今年5.47%の伸びに留まった。

証券市場の特質が異なるため、株価が短期間に上下することもあり、時価総額を一概に比較できないが、香港・台湾を含めた「中国圏」の証券市場は、日本を超えたことだけは確かです。