2009年11月13日金曜日

私費外国人留学生 学習奨励費の在籍確認

独立行政法人「日本学生支援機構」が提供している「私費外国人留学生学習奨励費」は、私費留学生にとってもっとも得やすい奨学金です。

  • 大学院: 月額65,000円
  • 学部: 月額48,000円

注意しなければならないのは、「学校の留学生事務担当部署で、毎月在籍確認簿にサインをする必要」があることです。帰国や在籍確認が怠ると、奨学金が取り消されます。また、大学によっては、欠席が少ない学生を優先的に推薦する場合があります。欠席せず、大学の掲示板をよく見ることが必要です。

■ 「私費外国人留学生学習奨励費給付制度について」
 http://www.jasso.go.jp/scholarship/shoureihi.html

2009年11月7日土曜日

中国伝媒大学の建学55周年記念「メディア高等教育国際フォーラム」

中国伝媒大学 http://www.cuc.edu.cn/ の建学55周年記念「メディア高等教育国際フォーラム」が、2009年9月19日20日、中国北京で開けれました。世界各国のメディア関連の大学70校以上が参集しました。日本からは、日本大学(芸術学部)と城西国際大学(メディア学部)が参加しました。


メディアが世界のあらゆる領域で、ますます大きな影響を与えている現状を踏まえて、大学などの高等教育機関がメディアに関する国際的な協力の枠組みを創っていくことが合意されました。中国伝媒大学の蘇志武学長が、この分野で国際的な協力においてリーダシップを発揮していくことが表明されました。

中国伝媒大学の外国語学院(旧 国際伝播学院)から、メディア学部に1年間留学していた学生と再開して、ご馳走になりました。


中国伝媒大学の正門。

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また、北京電影学院を訪問して、王副学長にお会いして、来年5月からの上海万博の夕方と夜のパレードに関する企画を共に考えていくことになりました。

2009年11月1日日曜日

中国の大学ラインキング

中国の先生や学生と話をしている中で、「大学のランキング」が大学を評価するうえで、重視されていることが分かります。いろんなラインキングがあるようですが、网大netbig http://www.netbig.com/が「中国大学排行榜 2008(Chinese University Rankings 2008)」を公表しています。
http://rank2008.netbig.com/cn/rnk_1_0_0.htm

この種のランキングは、多くの日本の新聞や雑誌でも公表されています。この種のランキングを算出する際、統計的には、少なくとも以下の2つの問題点があります。

  1. 多くの異なる指標を最終的に単一な指標に集約させていく統計処理は、科学的にもおかしいといわざるをえません。身長と体重という別々の指標を集約させて、体格という新しい指標を作る難しさを考えれば、その妥当性の難しさが分かります。
  2. ランキング間の差は、「統計的に有意」であるか、と聞いてみたいものです。せめて、「統計的に差があるかどうか」の検定をしたうえで、ランキングを発表すべきではないかと思います。

他人が与えた「単一の価値体系」で物ごとを判断することは、自ら考えることを放棄することに等しい。偏差値の価値体系でもそうですが、それから抜け出すことがなかなか難しい。人間の多様な能力を単一の価値体系「偏差値」で評価することは、教育自体を否定することにつながるのではないかと危惧します。「国語」能力と「数学」能力は、そもそも異なる次元のデータで、それらを足し算したり、平均をとったりすることは、どれほど意味があることであるか、よく分かりません。ときには、便宜的に、ある指標でものを考えることも必要かもしれません。しかし、それは、あくまで便宜的なもので、何らかの深い意味づけを行うべきのものではない、と思います。まして、評価の基準に使うべきではないと思います。

それでも、何らかのランキングが必要でしたら、定性的な基準も含めて、多様な評価基準で総合的に行うべきと思います。

2009年10月28日水曜日

天津外国語学院 浜海外事学院の雷書記と李日本語主任が来訪

天津外国語学院 浜海外事学院の雷書記と李日本語主任が来訪しました。

水田理事長と記念品を交換する雷書記。


横浜・鎌倉までご案内しました。雷書記の来日は、20年ぶりで当時、大学生を引率して1日だけ東京に滞在したとのことでした。浜海外事学院は、5年前、天津外国語学院が設立した「独立学院」(私立大学)で、3600人の学生がいます。授業料は、1600人民元です。現在、中国には319校の独立学院があり、中国政府は今後の新設を抑制する方針です。競争を通じて、独立学院の淘汰を進める制作です。

2009年9月10日木曜日

中国伝媒大学 南広学院(南京校)

中国伝媒大学 南広学院(南京校) http://www.cucn.edu.cn/ は、中国伝媒大学(北京)が、民間資本を導入して設置した独立学院(私立大学)です。校長は前中国伝媒大学の学長の劉継南先生です。北京校の学部構成を、南京校がほぼそのまま継承しています。2009年で設立して5周年を迎え、学生数はすでに1万人を超えています(万人大学)。

スタンフォード大学を彷彿されるような広いキャンパス、赤レンガの屋根と石造り風の建物。

キャンパスのメインストリートの真正面には、屋外劇場があり、大きな鐘の塔が聳え立っています。


円形の屋外劇場の中心は、やはり丸い池があります。


メインストリートの両側は、学生宿舎。1万人近くの学生が生活していますので、まさに街です。


中国伝媒大学 南広学院(南京校)は、南京市の江寧区にあり、池や水が多い所です。南広学院内には、川が見えないが、どういう訳か、水が非常に多いです。近くの「方山」の湧き水でしょうか。


ゲストハウス
キャンパス内には、ゲストハウスがあり、その前には中国式庭園があります。


南京市で2番目大きな図書館

図書館正面には、巨大な吹き抜け。小さな池と花があります。劉学長は、お花が大好きとのことで、いたるところに、木と花が植えられています。





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2009年8月18日火曜日

茂原七夕まつり2009の取材で感じる日中の文化交流の歴史

2009年7月25日(土)、茂原商工会議所の依頼を受けて、茂原七夕まつり2009の公式記録を録るために、学生の皆さんと一緒に取材しました。日本字学生2名、大連外国語学院の学生6名、中国伝媒大学の学生1名、天津外国語学院の学生1名で、計10名で取材しました。

七夕まつりは、中国の「牛郎(牽牛)と織女」の故事にちなんでいるといわれています。中国とまったく異なった状態で日本に根づいていることに対して、留学生の皆さんは、非常に感銘を受けました。日本と中国との文化的な交流の長い歴史を感じることができました。












祭り実行委員だけが着ることができるハッピを着て取材したのち、全員で記念写真。


2009年7月20日月曜日

中国の証券市場時価総額は、再び東証と並ぶ

『日本経済新聞』2009.7.20は、下記のような報道がありました。


上海・深圳の証券市場は、東証と再び並ぶ
  • 東京証券取引所の時価総額は、3兆2000億ドル(約300兆円)。
  • 上海と深圳の証券市場の時価総額は、7月15日の取引時間中、3兆2100億ドルに達した。
  • 市場規模の逆転は、2008年1月以来。直近では、東京市場と上海・深圳は拮抗。
  • 上海と深圳の両株式市場は、今年に入ってそれぞれ75%と95%上昇。
  • 日経平均株価指数は今年5.47%の伸びに留まった。

証券市場の特質が異なるため、株価が短期間に上下することもあり、時価総額を一概に比較できないが、香港・台湾を含めた「中国圏」の証券市場は、日本を超えたことだけは確かです。